2024年6月25日 「6月の旬を楽しむ 赤しそシロップづくり」を開催しました。
大阪産(もん)ブランドとして知られる、茨木市見山の赤しそを使い、赤しそシロップを作ります。
まずは赤しその葉を茎から取り分ける作業です。手でちぎって分けていきます。
赤しその爽やかな良い香りが、牧野北分館の調理室に広がります😋
沸騰したお湯に、ちぎった葉の部分を入れて沈めます。
赤色の葉が サッと緑色に変わり、お湯の色が薄い青色から、赤く変色していきます。
赤しそを煮ている間に、先生から 赤しその効用、赤しそを保存する瓶の消毒方法、シロップの活用方法を学びます。
シロップの活用方法は?煮だしたあとの赤しその活用方法は?
目からウロコなお話に、みなさん真剣に耳を傾けています。
レシピの余白にはメモがビッシリ!な方も沢山居られました。
煮詰め終わったら赤しそをザルで濾し、煮汁をお鍋に戻し、砂糖を加え溶けるまで火にかけます。
お酢を入れると 一気に鮮やかな赤色のシロップに変化し、すご~い!と、歓声があがります(*^▽^*)
瓶に入れたら、できあがりです!
瓶に入りきらない分は、水割りか炭酸割りにし、全員でいただきました。
爽やかな後味でとっても美味しい赤しそジュース、ぜひお家でも挑戦してみてください♪